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地域の耳寄り情報

平和のシンボル 金魚の泳ぐ城下町 奈良県 大和郡山市

大和郡山市は、奈良県北部に位置し、豊かな自然と悠久の歴史に育まれた城下町。
現在も鍛冶屋町、紺屋町、魚町といった町名が残っており、当時を偲ぶことができます。
また、全国的に金魚の産地としても有名で、毎年8月に行われる「全国金魚すくい選手権大会」は皆さん一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
奈良にお越しの際、少し足を伸ばして大和郡山市を散策してみませんか。


松尾寺

松尾寺

松尾寺は、養老2年(718年)、天武天皇の皇子舎人親王が、勅命による日本書紀編纂の折、42歳の厄年であったため、日本書紀の無事完成と厄除けの願をかけて建立された日本最古の厄除霊場です。
毎年初詣、2月〜3月の厄除まつり、並びに初午の日等、例祭日曜祝祭日には遠く全国各地より “まつのおさん詣り(やくよけ祈願)”に訪れる善男善女で境内も参道も大変賑わいます。


大和郡山城

大和郡山城 外堀緑地公園

大和郡山は大阪や京都へも近く、昔から軍事や政治の要衝でした。
この地を治めようと有力者たちは争いを続け、江戸時代、郡山藩には常に有力大名が配されていました。石垣や堀の多くは今も往時の姿を留めており、復元された追手門、隅櫓、多聞櫓なども見所の一つです。
また、郡山城は桜の名所として、日本さくら名所100選に選定されています。毎年4月1日から行われる「おしろまつり」は多くの花見客でにぎわっています。
店舗のすぐ近くには外堀緑地公園という郡山城の外堀の一部(常念寺〜薬園八幡神社周辺)を活用した緑地公園があります。美しく整備された園内では堀が復元され、郡山名物の金魚や鯉が堀に放されており、市民の憩いの場にもなっています。


御城之口餅

御城之口餅

郡山城主豊臣秀長が兄の関白・豊臣秀吉を城に招き茶会を催した折り、献上された一口サイズの餅菓子。
お店の横が郡山城大手門付近にあった為、このような名前が付けられたそうです。
口に入れると、餅と黄粉、粒あんがとろけるような美味しさです。城下町散策のお土産にいかがですか。


金魚

金魚

大和郡山市における金魚養殖の歴史は今からおよそ270年前から始まります。明治維新後、職録を失った藩主や農家の副業として養殖が盛んに行われるようになったのが始まりです。藩主柳沢保伸の援助に加え、水質、水利にも恵まれた土地であった為、金魚の産地として現在まで知られることとなりました。
養殖農家約60戸、養殖面積約90haで、年間金魚約7000万匹、錦鯉約30万匹が生産されています。
また、昨年で17回目を迎えた「全国金魚すくい選手権大会」は、大和郡山市の夏の恒例行事となっており毎年大いに賑わっています。腕に自信のある方は一度参加してみてはいかがでしょうか。


店舗情報

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