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薬剤師がお答えします
インペアードパフォーマンスって何?

インペアードパフォーマンスという言葉を知っていますか?


花粉症のつらい症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなど)を抑える抗ヒスタミン剤などの薬を服用すると、眠気やだるさを感じる人がいます。患者全体の20から30%は、眠気やだるさを自覚するといわれます。


「いや、自分は眠くもだるくもならないよ」という、残りの70%の人でも実は、運動機能などに影響が現れているケースが多いのです。


例えば、ワープロで文字を打ち込んだり、簡単な計算をしたり、あるいは、受験勉強のために英単語を覚えたリ、数学の問題を解いたり、という場面で、自分はしっかりしているつもりなのに、何故か、“ミスが多い”…“効率が悪い”自覚がないのに、“精神や運動機能(仕事や勉強)が低下する”という状態を『インペアードパフォーマンス』と呼びます。


「まぁ、それじゃ眠気を感じないからって、うっかリ薬は飲めないのかしら」と花子さんは、心配になりました。


しかし最近、多くの医院、病院ではインペアードパフォーマンスに陥らない、花粉症の薬を処方するようになっています。


そのおかげで、花子さんは今日も仕事をバリバリこなしています。


また受験生も、集中力を損なうことなく、毎日の勉強にいそしむことができています。


(日本アレルギー協会)

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