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薬食同源タイトル画像岡希太郎先生
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第42話 夏の川魚

 体に良いという青色魚のDHAやEPAは、サプリメントとして売れ筋の商品になっています。青色魚から摂ろうとしてもなかなか思うようには行きません。そこでサプリメントの人気が高まるというわけです。DHA/EPAは同じ脂肪の仲間なのに体脂肪にはなりません。むしろ体脂肪を減らす効果をもっています。そのためメタボな内臓脂肪が気になる人は青色魚を食べるように勧められます。決してやせ薬に手を出してはいけません。その前にDHA/EPAサプリメントを選んだ方が安心です。

 最近の話として、ノーベル賞の山中博士で有名な京都iPS細胞研究所。アルツハイマー病の患者さんの皮膚から採った細胞を、まずiPS細胞に変えてから、次にアルツハイマー神経細胞を作りました。それを使って調べた結果、DHAに最も強いアルツハイマー病予防効果が見つかったのです。現在、臨床試験の真っ最中だそうです。

 さて、DHA/EPAを最も豊富に含む食べものは鮪(マグロ)のトロ身で、100グラムあたり5グラムも含まれています(文科省データベースによる)。でもそればかり食べていたら財布は直ぐに空っぽでしょうし、第一飽きてしまいます。そこで暑い夏の季節にお勧めするのは、夏が旬の川魚。青色ではありませんが、なんとDHA/EPAを結構含んでいるのです。

 DHA/EPAは塩焼きにしてもほとんど減らないのが特徴です。先ずは鮎(アユ)、真夏になれば脂も乗って、全身丸ごと食べられます。キャンプ場のバーベキューなら虹鱒(ニジマス)、山女魚(ヤマメ)、岩魚(イワナ)に鰍(カジカ)・・・種類は意外と豊富です。おまけにどれも1匹で、大トロ刺身2切れ分くらいのDHA/EPAを含んでいます。

 そして土用の丑の日(今年は7月30日)には、迷わず鰻(ウナギ)の蒲焼ですよ。ウナギだって一生のほとんどは川で過ごしているのです。清流の巣穴に群がって、餌の虫や小魚を食べながら、10年も掛けて成魚に成長するのです。ですから鰻は間違いなく夏が旬の日本の川魚の王様なのです。

 おっと忘れていました。鰻の蒲焼に含まれているDHA/EPAの量は100グラム当たり2.87グラムもありますから、大トロの半分を超えています。驚いたことにデータ上は、生より焼いた方が多いのです。

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