ご存じですか? 医薬品副作用被害救済制度

ご存じですか? 医薬品副作用被害救済制度

医薬品には「主作用」と「副作用」があり、使用にあたって万全の注意を払っていても、思わぬ副作用が生じる場合があります。
そのため、医薬品を適正に使っていたにも関わらず副作用により一定の健康被害(入院するなど)が生じた場合に、救済を受けられる制度があります。病院や診療所から処方された医薬品に限らず、一般向けの大衆薬なども対象になります。
お薬を使うすべての方に広く知って頂きたい制度です。

救済制度相談窓口
0120-149-931(フリーダイヤル)

医薬品副作用被害救済制度 お薬を使うすべての方に知ってほしい制度です。 Pmds 独立行政法人医薬品医療機器総合機構

お薬をより安全に使うためにお薬手帳を活用しましょう

お薬手帳には、処方されたお薬の服用履歴だけでなく、普段お使いの常備薬やサプリメント、既往症、副作用やアレルギーなどを記録しておくと、医療関係者に非常に有用な情報を提供することが出来ます。
医師や薬剤師は手帳の情報を参考にして、副作用の回避やのみ合わせを判断し、同じ成分が重複していないか、薬どうしの相互作用がないかなどの確認を行います。
ご自身のお薬に関する情報がまとまっていることで、様々な専門的判断に役立ちますので、病院や薬局に行く際は必ず携帯し、医師・薬剤師にご提示ください。
お薬手帳を活用し、より安全にお薬を使いましょう。