5月18日から19日の2日間、北海道札幌市の札幌コンベンションセンターにて第66回北海道薬学大会が開催されました。主に北海道内の大学、企業、病院、調剤薬局、ドラッグストアなどが薬学関連の研究発表を行う、北海道地区最大の定例学会です。

さくら薬局グループからは「小児患者への服薬指導」、「吸入器の使用困難事例に対するアンケート調査」、「リウマチ患者への処方提案事例」、「在宅患者の褥瘡発見事例」、「後発医薬品変更後の患者様の意識調査」、「高齢患者様のポリファーマシー改善事例」、「糖尿病患者様の薬物治療と病識に対する意識調査とアドヒアランスの関係」についてポスター7演題を発表しました。

大学の先生や薬学生の他、病院薬剤師、調剤薬局薬剤師から沢山の質問があり、多くの方と情報交換することができました。来年度の薬学大会に向けて研究をさらに進めていきたいと思います。