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大滝 智子

2020年入社

  • #勤務薬剤師
  • #メンター
  • #リクルーター

キャリアの幅を広げ、活躍できる管理薬剤師になるために。

Q1

薬剤師を志したきっかけ

もともと数学が得意なこともあり、大学は理系の学部を考えていました。資格があれば全国どこでも働くことができ、産休・育休後も仕事に復帰しやすいイメージがあり資格に強みを感じたため、大学卒業後に国家資格を受験できる薬学部を選びました。国家試験の勉強が大変だったという話題は、年代問わず今でも薬剤師の間で盛り上がっています。

Q2

これまでの経歴や仕事内容

入社後2年ほどは配属店舗のほか、応援業務として配属先以外の店舗でも勤務することができました。応援業務では様々な処方箋を見たり、異なる店舗形態の運用や雰囲気を知ることができ、とても勉強になりました。
3年目には店舗異動を経験し、メンターとして新入社員を教育したり、より深い薬学的知識を勉強したりしています。
また、リクルーターとして合同企業説明会やインターンシップイベントに参加するなど学生とお話する機会もあり、楽しく仕事をしています。

Q3

入社以来、苦労した
仕事・出来事

抗がん剤を服用している患者さまとの関わり方について、とても難しいと感じました。新しく抗がん剤を服用する際は、どれくらいの期間服用するのか、副作用はどの程度出るのかなどいつも以上にデリケートになる患者さまが多いです。製薬メーカーが作成しているパンフレットを用いて時間をかけて投薬したり、服薬後のフォローアップをこまめに行ったりしていますが、心配事が尽きない患者さまも多く見られます。場合によっては製薬メーカーからより詳しい情報を取り寄せたり、病院と連携をとり情報を交換したりもしました。患者さまに寄り添い、薬について一緒に学んでいくことで信頼関係を築くことができ、安心して治療に取り組んでいただくことができました。悩むことも多かったですが、とてもやりがいを感じた業務でした。

Q4

当時の研修内容

入社後の研修はオンラインでした。社会人としての基礎知識や薬剤師の心得など、配属後の実務で大切なことを新入社員研修で勉強しました。1年目は毎月オンラインでの研修があったため、グループディスカッションの能力や、勉強を継続する習慣がついたと思います。
入社半年後にはフォローアップ研修、2年目、3年目研修と定期的、継続的に研修を受講しています。経験年数に応じた知識の確認ができ、実際の業務に活かすことができる研修となっているので、すごくありがたいです。

キャリア・研修について

Q5

プライベートについて

アウトドア派なので、休日は予定を入れてその楽しみをモチベーションに仕事をがんばっています。さくら薬局は年間休日126日以上あるので休日が取りやすく、友達と日程を合わせて長期で旅行に行くこともあります。今の目標は海外でスカイダイビングをすることです。
また、仕事終わりに同僚と飲みに行くこともあります。行きつけの韓国料理屋が美味しくてお気に入りです。

Q6

長く働く秘訣

現在5年目ですが、私自身は『一緒に働く仲間や上司との円滑なコミュニケーション』だと思っています。以前、「もっといろんな店舗に応援に行きたい!」と働き方の要望をマネージャーに伝えたところ、より私が経験を積み頑張れるよう、翌月から応援業務を増やすシフトを組んでくれました。
応援先の店舗でも優しく教えてくれたり、気軽に話しかけてくれるスタッフが多く、毎回応援にいくのが楽しみでした。
現在所属している店舗では、医療事務、薬剤師の垣根を越えて、みんなでより良い薬局にしていこうという同じ目標に向かって切磋琢磨しています。
薬局の雰囲気や居心地の良さ、なんでも話せる風通しの良さは、今後もさくら薬局グループで働き続けたいと思う理由のひとつです。

Q7

これからのキャリア

今後は調剤業務だけでなく、薬局運営や管理を学べる管理薬剤師業務にも興味があります。そのために自分がもし管理薬剤師になったらどうするかを常に考えながら仕事をするようにしています。
また、薬剤師は生涯勉強が必要な職業だと思っています。医療現場で常に新しい情報が更新されるため、今後結婚や出産、子育てなどでライフステージが変化し、復帰する際も産休復帰者研修などを受けて仕事とプライベートを両立していきたいです。

Q8

学生へのメッセージ

私自身、就職活動のときはすごく悩んだ記憶があります。
どのように進めていけばよいか悩み取り組んだ自己分析は、就職した今も仕事や生活にも活きていると感じます。あの時にしっかりと考えて、悩んで、自分を理解して良かったと思います。
薬剤師は病院、製薬会社、ドラッグストアなど様々な就職先があると思いますが、その中でも調剤薬局は患者さまとそのご家族、地域により密にかかわることができる仕事です。さくら薬局グループは地域連携薬局にも力を入れているため、ただお薬を渡すだけではなく患者さまの背景をくみ取ることもより必要になり、とてもやりがいを感じると思います。
興味のある分野、魅力的な企業はたくさんあると思いますが、自分が納得いくまで自己分析、企業研究をして決めた就職先なら、より長く、楽しく働けると思います。その先がさくら薬局であることを心から望んでいます。社会人、とっても楽しいですよ!一緒に働きましょう!

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