2024.04.12

令和5年度 さくら薬局グループ接遇コンテストを開催しました。

3月3日「令和5年度 さくら薬局グループ接遇コンテスト」を開催しました。

さくら薬局グループは、ホスピタリティーの意識や接遇技術の向上を目指して、接遇対応の教育研修を行っています。
接遇対応マナーの向上は、研修だけでなく、組織風土作りが不可欠であり、継続的な取り組みが必要となります。今回のコンテストには、薬剤師と事務職員、総勢67名がエントリーしました。

オンライン面談による一次審査と、所属薬局での実際の業務評価を対象とした二次審査を経て選考された12名の候補者が最終審査に臨みました。薬剤師と事務職員からなる3名1組のチームが「気づき」をテーマに、様々なシチュエーションを想定したロールプレイ形式で実施しました。最終審査は、当社役員、部長、お招きした外部講師により行われ、一人ひとりの接遇能力に加え、メンバー内のコミュニケーション、相互理解などを意識したチームワークも評価に入れて審査され、最優秀賞、奨励賞、入賞が選出されました。

受賞者からは、「このコンテストで終わりではなく、評価された内容を薬局にもち帰り広く浸透させることが自分の役割だと思っています。今後も継続的に取り組んでいきます」 「今までやってきたことが認められうれしく思います。受賞を糧として、私の行動が社内に広まっていくよう活動していきたいです」という意気込みが語られました。

本コンテストの入賞者は今後「接遇マイスターバッチ」を付けて、接遇レベルの向上の輪を広げていきます。
接遇は薬局にとって重要な要素です。今回のコンテストを通じて、患者様のニーズに応え、質の高い医療サービスを提供し、地域社会から信頼される薬局を目指します。




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